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世界の富裕層のスタンダードな投資術、ヘッジファンド

5.ヘッジファンドの購入方法②外資系プライベートバンクで買う方法

ヘッジファンドを購入する方法の1つ、プライベートバンクを通じての方法をお伝えします。「あまりなじみのないもの」「巨額のお金が動いているところ」「多くはスイスにある」といったイメージが持たれるプライベートバンクの役割の1つが、ヘッジファンドの購入です。

5-1.プライベートバンクとは何をしてくれるところか?

ヘッジファンドを購入できる場所の1つに、プライベートバンクがあります。日本のプライベートバンクは、クレディ・スイス証券、UBSウェルス・マネジメントが人気です。

これらのスイスに本社を置くプライベートバンクの特徴は高い秘匿性で、口座に関しての情報が一切外部に漏れないことです。ナンバーズアカウント、口座番号のみで取り扱いを行い、何があっても顧客の資産を守りぬく顧客第一主義と高い秘匿性がプライベートバンクの強みです。

顧客の資産を守るのに加え、富裕層の手持ちの資産をうまく運用していくニーズも増えており、資産運用でいかに高いリターンを得るかも重視されるようになっています。

なお、プライベートバンクといっても、日本の金融庁管轄である以上、取り扱う投資信託はほかの証券会社と変わりません。
先述の和製ヘッジファンドを購入するのであれば、とりわけプライベートバンクを利用するメリットはありません。

5-2.プライベートバンクでのヘッジファンド購入のメリットデメリット

メリットは、プライベートバンク(外資系証券会社の日本支店)での投資一任勘定の中で、株式や債券等に加えてヘッジファンドに直接投資が可能なことです。
ヘッジファンドは、いきなり買いたいと思っても買えるものではありません。一般的な募集をしていないのがほとんどで、どこで買えるのか情報を得ることすらできないことがほとんどだからです。
情報はプライベートバンクのような、クローズドな場所に出ています。プライベートバンクの顧客はそのような情報に触れることができ、また購入するための方法を教えてもらえます。

ただし、難点は2つあります。プライベートバンクは基本的な金額の単位が大きくなっています。
クレディ・スイス証券は口座開設が10億円以上からで、UBSウェルス・マネジメントも口座開設は2憶円以上からとそもそもの敷居が高く、最低投資単価も数億円以上です。
また、プライベートバンクに手数料を払うヘッジファンドだけを投資家に勧めるプライベートバンクも一部あるため、本当によいヘッジファンドに投資できるかどうかは注意して見る必要があるでしょう。

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