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富裕層のための相続税節税
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富裕層のための相続税節税術

1. 相続税対策の手段は2つだけ

富裕層を悩ませる大きなものの1つが「相続税」です。
一生懸命働き、なんとか残してきた財産。先祖から受け継ぎ、時代の波に飲まれても守ってきた不動産。それが、相続が発生したならば取られてしまう。とてもやりきれない、そんな思いもあることでしょう。
土地を、財産を守れるのはあなただけです。取れる手立てはあります。しっかり守っていきましょう。

1-1.相続税は今後も増税の見込み

税制の改正がされる際によく使われる言葉が「諸外国の税制に合わせる」です。
「諸外国はこの税金に関して高くしているので、日本も高くする。諸外国は安くしているものに関しては、日本も合わせる」
法人税はその典型で、法人税の安い諸外国との競争力を高めるために、日本は法人税を減税の方向になっています。
法人税の減税による税収減のしわ寄せが来ているのが、個人の税金であり、相続税です。

なお、昨今では多くの国で相続税は減税、廃止の流れになっています。
ヨーロッパなどでもその流れが加速しています。

「諸外国に合わせる」のであれば相続税も減税されておかしくなさそうですが、その点に関しては決して諸外国と決して足並みをそろえず、要は「多く取れるところから取る」「確実に取れるところから取る」スタイルになっています。
「税収がとにかく足りない。取れるところから取れる割合を増やそう」という発想が、今後も加速していくと考えられます。
富裕層は相続税対策を、今後もしっかり行っていかなければならないでしょう。

1-2.相続税対策のキモは「評価を減らす」か、「控除を殖やす」かしかない

本記事では細かい相続税対策の具体的な方法をお伝えしていきますが、 相続税対策の基本的は手段は2つだけと考えてください。要は「財産の評価を減らす」か、「控除を殖やす」のみです。

財産には相続税評価が高くなるもの、そう高くならないもの、さらには評価の対象外となるものがあり、高いものを減らして高くならないものを増やすことが相続税対策の基本です。
その方法を、お伝えしていきます。

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